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メディアマーカーで楽しく読書管理する
メディアマーカーは読書管理を行えるWebサービスで、基本的な読書管理のシステムも優れていながら、Twitterへの連携やiPhoneアプリもあるので、とても使い勝手がよいサービスです。
今回は自分がどのようにメディアマーカーを使っているか、自分流の読書管理方法について書いてみる。
まず、読書管理について自分で心がけているのは
- どんな本だったかが直ぐ分かること
- 読書した本の登録が面倒くさくならないこと
- 読書管理を楽しめること
これを目標にしていろいろな読書管理方法を試してきました。
1のように後から見返したときにどんな本だったかを知るために読書した本を管理しているところが大きいので、以前はどんな内容だったかをレビュー形式で書いたりしていました。
しかし、本のレビューみたいに詳しく 書いていくと面倒臭さが増し2や3を破ってしまう事になり、あまり長くは続きませんでした。
(レビュー書く事が全く苦ではない人はブログや私本管理Plusを使って書きためるのもいいかもしれません)
後から見たときに本の内容を簡単に思い出す方法を考えていて思いついたのが、本の内容を貼り付けてしまえばいいと考えました。
つまり、本を読んでいるときに小説なら気になったフレーズ、漫画なら気になったコマをそのまま貼り付けてしまえばいい!
それを実現するためにとった方法は、本をカメラで撮影して画像にしてしまうという方法。
漫画などはこの方法で気になった部分を画像にできるし、小説はちょっとカメラに精度が必要となってしまうので、できなかった場合はiPhoneで気になったフレーズを書き写して、メディアマーカーiPhoneアプリで先に登録しておくといい。
最近流行ってる書籍の電子化で、既に電子化したものをビューアーで読んでいる場合はスクリーンショット機能を使って気になった部分を画像として保存しておく。
そうしてできた画像をDropboxのPublicフォルダに入れておいて外部からも参照できるようにしておく。
後は、メディアマーカーに数行のレビュー(レビューとはいえないレベル)とDropboxにある画像を貼り付けて画像を表示すれば、後から見たときに直ぐ内容が分かって便利になる。

簡単な書籍の内容についてと画像
この気になった部分を画像にして貼り付けるのは意外と楽しくて、かつ撮影してそこで直ぐ完結するので手間があまりかからない。特に電子化している場合はスクリーンショットを取るだけなので一瞬で終わる。
また画像を貼り付けるときに、Dropboxに一つの書籍について複数の画像がある場合、エクスプローラの”Copy Public Link”だと一個づつしかURLをコピーできないし、Imgタグで囲うのが面倒なのでコマンドラインで動くバッチのようなものを作る。
このProgram.csのdropboxPath部分を自分のDropbox環境に合わせてからコンパイルする。
csc.exeで以下のよう に指定するとコンパイルできる。(csc.exeの場所は.NETのどっかにあるかと、もしくはVisual Studio使うとか)
>C:\Windows\Microsoft.NET\Framework\v3.5\csc.exe Program.cs
コ ンパイルしてできたexeファイルにD&Dや送るからファイルを渡すと渡したファイルのURLをimgタグにしたものがクリップボードにコピーさ れるので、それをメディアマーカーに貼り付けるだけでよくなる。
さらにメディアマーカーは書籍登録時にタグをつけることができ、後から見返すときにそれらの情報をつけておくと分かりやすくなるため、タグ付けを補助するGreasemonkeyを導入する。
それぞれ、登録時にAmazonとbooklogにつけられている書籍のタグを表示してくれるので、クリックするだけで書籍に関係あるタグを追加できる。
補助ツールを使うことで書籍の登録の面倒臭さも低減されるし、何よりも書籍の内容を画像で表示するのは思っている以上に楽しい事だと思う。
evernote+iPhoneで似ている事をやっている人もいます。
やっぱりカメラで写真を撮るのと書き出すのは圧倒的に手間が違うし、いつも持ち歩いてるiPhoneでもカメラは何とかなることが多いので面倒な手間が結構減ります。
- Blog Forest: 読書メモの作成にevernoteを使う
- http://morimorishop.com/2009/03/evernote_2.html
evernoteなら画像のOCR機能があるので検索できるという淡い期待もありますが、 Amazonから情報を引っ張れたり他とは関係の情報を切り離して見られるメディアマーカーのようなサービスで書籍を管理した方が自分にとっては便利かなーと思う。
後から見返したときに楽しいというのも大きな点。
あくまでevernte+写真はメモにして、そこから文字を書き出すというのも一つの手であると思います。
以上。
おまけ、Dropboxの画像をPublic経由で表示してるので少し重たくなってしまう。
表示する画像をローカルのものと差し替えるGreasemonkey
@include originSrc newSrc の三カ所を書き換える必要がある。
セキュリティの理由からpref.jsに以下を追加してメディアマーカーからローカルの画像を表示できるようにしておかないと機能しない。
user_pref("capability.policy.localfilelinks.checkloaduri.enabled", "allAccess");
user_pref("capability.policy.localfilelinks.sites", "http://mediamarker.net");
user_pref("capability.policy.policynames", "localfilelinks");
- Muses Factory » Firefoxでcheckloaduri.enabledの設定が反映されない
- http://reva.s28.xrea.com/archives/38.html
MeTilTranとeTilTranの使い方とか設定[Tips]
自分用のメモですが、機能の詳細についてまだ分からない部分が多いので実験しながら書いています。
MeTilTranの方が使う機会は多いのでMeTilTran中心です。
再配置の簡単な流れ(いつもやってるような流れ)
- 画像を読み込んで多くのページのノンブルが正しく認識されているかを確認する。
- ノンブルが認識されてないページ(挿絵以外で)を探し、有効領域がノンブルと本文をごっちゃにしているときは
グループ編集で本文のみを有効領域で覆う。(再認識すると元に戻る)
ページ編集に戻し、本文がおかしくないかを確認 - 段のとこをみておかしな数(1ばかりの中に2が混じってたり)を探して、
ノンブルを本文と認識している場合は切り離す(2の方法と同じ)
また角度を調整したりして再認識する。 - 適当なページでプレビューをして、好きなレイアウトに合うように調整する。
自分的にはウィザードで文字サイズ、行数と字数を決めて、細かい余白は設定から決め打ちしている。(この時の文字サイズを覚えておく) - ちなみに行数は19、字数は24ぐらいで余白は時計回りに上22,24,16,16ぐらいな感じにしている。(文字サイズはスキャンする小説毎に異なるのでいつもと見た目が同じくらいのサイズにする。75%前後が多い)
- 設定などができたら、できるなら1ページ1ページ崩れていないかを確認して角度を調整して直す。
- そして出力する。MeTilTranは文字サイズ(出力画像拡大サイズ)を忘れるバグがあるので4の時のサイズを入力する。
自問自答
- Q.ノンブルが左右で片方だけ上手く認識しないとき
偶数ページだけノンブルを認識しなかったり場合の話
画像を読み込む時(MeTilTranのスキャン)にグループ融合文字割合を変えてみる(初期値1.25)
これを1.00にしたりすると意外とできることがある。
分布左右_ノンブルの高さの有効範囲を設定する。
この値があまりにも小さいとノンブルを認識できない事がある。だけど大きくしすぎても意味はない。
30~50くらいで十分
- Q.文字が半分かすれたり、切れたりする。
まあ、 MeTilTranで再配置すると何枚かは必ずなると思う。
このかすれを減らすには角度のズレをなくすといい。
角度変更するときにShift+スクロールで0.1度づつ変更できる。グリッドに合わせてやればやりやすい。
eTilTranで細かく角度を調整するのもいいと思う。
またMeTilTranでも角度の補正はできるのでプレビュー画面で明らかにミスっているものは角度を少し変えてみるといい。
一番楽なのはスキャンするときにできるだけズレをなくすこと。(一枚も失敗しないときは気持ちいい。)
MeTilTranで傾きの設定項目で傾き検出文字数をあまり大きくすると(初期値20)補整角が上手く取得できないので、
大きな値にする必要はあまりない。
画像の大きさの適正とe.Typistの学習機能
前回と同じく小説のテキスト化。
e.Typistは仕事でのOCRに適正化されているみたいで、!など使われづらいであろう
ものの優先度が低めに設定されている感じがします。
なので、学習機能を使ってどのくらい改善するのか試してみた。
そもそも、ライトノベルなどで多用される!?や!!などの読み込みは無視されます。
なのでe.Typistでも(読んでココ!も同じ方法) !?や!!(今回の題材には??はなかった)を一つの文字として
認識させて読み込ませます。
小説をテキスト化する下ごしらえのTips
メモ書きなので、そのうちまとめます。(wikiかなんか作ったほうが良いかな?)
今回はどのフォーマットで下ごしらえをするべきかを比較しながらやってく。
サンプル作品はSnapScan(300dpi)でスキャンしたものを10数ページ。
画像ファイルの下ごしらえ
一般的には文字のようなものはフォーマット的にpngが最適だと思います。
使用ソフトはMeTilTranと藤 -Resizer-とe.Typistの3つを使っていきます。
MeTilTranで画像の角度修正とリサイズの両方の作業ができる、しかしMeTilTranは
画像の出力にはそれほど手を加えられないので、画像のリサイズに藤 -Resizer-を使う場合と比較してみる。

