電子ペーパーを利用した読書端末(今後の発展)
FLEPiaのビジネスモデル
2009年度 本格量産販売 年間10~50万台
PDF→http://www.frontech.fujitsu.com/downloads/services/products/paper/flepia/downloads/paper-approach.pdf日立は、A4サイズのモノクロ電子ペーパーを業務用に実用化する。コンテンツさえ用意すれば、設置工事など不要で導入できるのが売り。
2010年には年間100億円を売り上げるとしている。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0605/11/news078.html世界最大・A3フルカラー電子ペーパーをブリヂストンが開発 世界最薄フレキシブルも。
商品化は09~10年ごろを見込んでいる。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/19/news102.htmlイタリアのTelecom Italia Mobile(TIM)はPolymer Visionと開発したモバイルデバイス”Librofonino”の展示を行った。
5インチQVGA、16階調モノクロ表示の電子ペーパー。
現在の画面サイズは5インチで書籍を表示するのに適したサイズだが、2009年ころには一回り大きい7インチサイズを投入予定という。
カラー化は2010年ころの予定。
http://journal.mycom.co.jp/articles/2007/11/20/gsma/index.html14.1インチ型カラー電子ペーパーを
LGフィリップス社が開発 (2007/05/15)
ディスプレイを専門とする市場調査会社である韓国のDisplaybank社は、フレキシブル・ディスプレイの市場規模が2010年に59億米ドル、
2015年に120億米ドルに達するという予測を発表している。
http://www.eetimes.jp/contents/200705/18565_1_20070515153125.cfm上記の情報から電子ペーパーが、本格的に普及するのは、2009年以降になりそうです。
今年は、e inkの9.7インチのディスプレイが6月ころに量産されるようです。
そしてFREPiaも1万台のみ一般販売があるみたいですが、2008年の末でしょうね。
(*FREPia→FLEpia)2009年(たぶん終わり頃)から、いっせいに各社電子ペーパーを発売しそうですね。
ハードの立ち上がりとともに、ソフト(電子書籍)も更に活性化するのは、間違いないでしょう
どこからかのコピペかもしれないけど、興味があったのでスクラップ。
まだ普及というか認知度でもかなり低いと思う(最近すこしあがった気がするけど)電子ペーパーを利用した端末が発売がそろそろ始まるようです。
今の電子ペーパーはカラーの表示にかなり制限があって、表示色はかなり少なめな感じ。
これは今ではカラーが当たり前の携帯電話も昔はモノクロから始まっているので、そのような流れになればいいと思う。
意外にも生産コストは液晶と同等レベルまで持ち込めるらしいので、そこら辺も期待。(一般に普及するにはやっぱりコストパフォーマンスが大事。)
電子ペーパー自体にも興味はあるが、やっぱり一番興味があるのが読書端末としてはどうか?という点。
(ドキュメントビューアーといった方がいいんだろうけど)
今生産されている端末において、よく言われているのが書き換えが遅いという点。
画面サイズがVGA以上のものが多く、そのサイズのPDFなどのページ送りに数秒かかる場合もある。
これは資料など一つのページをじっくりいるものにはまだいいが、読書のようにページ送りが頻繁に行われるものに対してはかなりの欠点となる。
なんか書いててだれてきたので、つまり、 言いたかったことはまだ発展途上(スタート地点レベルかも)なので、ここからの数年間でどれだけの発展をするのかに期待!
日本の端末だとFLEPia(フレッピア)に期待してる(値段はともかくw)。
Windows CEをベースにしてとあるので、拡張できるのはとてもうれしいものだと思う。
Words Gearとかリブリエなどは拡張できないしね。
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