JkDefragは高速でデフラグが可能なソフトで、うちの350GBぐらいのHDDでは他の作業をしながらやってみたら(あまりよろしくないですがw)わずか2時間ほどでデフラグが完了するほどです。

使い方

使い方はものすごく単純で、 JkDefrag.exeを実行すれば全自動でデフラグができます。

  1. ファイルの断片化状況を分析
  2. 空き領域の確保
  3. MFT(マスターファイルテーブル)※1 の最適化
    ※1 ファイルやフォルダの「場所」を記録している領域。
  4. ディレクトリの最適化
  5. 断片化されたファイルの最適化
  6. ファイルを、ディスクの先頭の方へ再配置

という流れでデフラグをするようです。

起動するだけで全自動デフラグ可能なフリーソフト「JkDefrag」 – GIGAZINE
で画像付きで流れが見れるので確認したい方は見とくべき。

コマンドラインで様々なオプションを設定できるので機能も実は豊富です。
コマンドラインが分からない方はGUIで設定できるソフトがいくつかあるのでそれを利用するのがいいでしょう。

JkDefragはWindows標準のデフラグ機能のAPIを利用しているため、標準で乗っているWindowsのデフラグと機能や安全性的な意味合いでは違いはあまりないです。
同じデフラグなのにスピードに差が出るかというと、効率よく手抜きをしているからだと思うので、しっかりデフラグをしたい場合には
すっきり!! デフラグなどを使ってじっくりするのが良いと思います。
(すっきり!! デフラグは標準のデフラグを他のソフトが起動しないようにした状態でやるソフト)

 JkDefrag
高速でデフラグが可能なソフト