6/17にAdobe公式により、日本語に正式対応したAdobe AIR 1.1が公開されました。

Adobe AIRはFlash技術を利用したデスクトップアプリケーションの実行環境です。
ウェブアプリケーションとの連携などが得意で、flashとは違いWebブラウザに縛られない作りになっています。

基本的にはAdobe AIR(実行環境)をインストールし、それぞれのAIRアプリケーションをインストールして使うという形です。
バージョンの違いによりインストールできないものもありますがいくつかAIR製アプリケーションを紹介。

  • AAmaker
    名前の通りドラッグ&ドロップでAA(アスキーアート)を作成できます。
  • Web私書箱
    デスクトップからドラッグ&ドロップでファイルを保管できるAIRアプリです。
    セキュアな作りを目指していて、USBメモリをキーにするなど遠隔地のパソコンへデータを移す時などに利用できる。
  • RichFLV
    多分AIRアプリケーションでは一番有名な気がします。
    RichFLVはFLV動画を無劣化で編集やMP3の抽出などができるソフトウェアです。
  • Google Analytics AIR
    Google Analytics AIRはGoogle AnalyticsをAIRアプリケーション上で見ることができるソフトウェアです。
    ウェブ上で見るよりも高速に見ることができます。
    英語のインターフェイスですが、Googleから受け取るデータは日本語になるみたいです。

他のをアプリケーションはこちらを参考にするとよさそう

日本語がしっかり対応してきてるのでAIR製アプリケーションはこれから増えていくと思います。