使ってないGreasemonkeyスクリプトを削除・整理するNILScript
Greasemonkeyはとても便利ですが、使用してないけどアンインストールするのが面倒で使わないスクリプトが貯まっていったりします。使わないスクリプトが貯まると猿アイコンを右クリックしたときに画面いっぱいになったり、管理画面が見づらくなったりしてとても邪魔になります。
そこで、今無効となっているスクリプトを適当なフォルダに移動して、Greasemonkeyスクリプトを整理するNILScriptを書いてみました。
(タイトルが削除とかなってますが、実際は移動させるだけ)
使い方
最初にgm_scriptsをバックアップして下さい(おかしな動作をして失敗しても大丈夫なように)
Firefoxが起動してないときに実行して下さい。
- ngスクリプト(remove_noused_Greasemonkey.ng)をダウンロード
- ngスクリプトをエディタで開いて、 var saveDirPath = “C:\path\to\dir”; 移動先のディレクトリパスを書き換える
- ngスクリプトをFirefoxのプロファイルフォルダにあるgm_scriptsフォルダ内に置きます。
- Firefoxが起動してるならばFirefoxを終了しましょう
- 必ずgm_scriptsをバックアップしてからngスクリプトを実行しましょう
ngスクリプトの実行方法はNILScriptの使い方と書き方やreadme.txtを見ると良いでしょう。
一応ログっぽいのも表示してるのでダブルクリック実行が手軽でしょう。
完了すると”無効になっているスクリプト m/n を移動しました”というメッセージが出て終わりです。
猿アイコンのコンテキストメニューがスッキリして気持ち軽くなりました(実際に動作が軽くなるかは知りません)
各Greasemonkeyがpref.jsに保存していた情報は消えてないので、完璧に綺麗になったわけではありません。
戻すときはバックアップしていたものを上書きすればもどせると思います。
utilityTools/Greasemonkey at master from azu/NILScript – GitHub : https://github.com/azu/NILScript/tree/master/utilityTools/Greasemonkey
NILScript : http://lukewarm.s151.xrea.com/nilscript.html
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