RMarkdown/RStudioで任意のCSSを適応する設定方法
R言語のIDEであるRStudioではR言語に特化したR MarkdownというMarkdownの拡張が使えますが、
このプレビューで表示されるHTMLはデフォルトだとちょっと味気ない感じです。
RStudioのプレビューCSSを変更する
RStudioからのRmd(RMarkdown)のプレビューのカスタム方法は以下に書いてあります。
これを参考に以下のようにオプションを設定すれば、プレビュー時に使われてるmarkdownパッケージのオプションに渡せるようです。
options(rstudio.markdownToHTML = function(inputFile, outputFile) {
require(markdown)
markdownToHTML(inputFile, outputFile, stylesheet='~/.R/my.css')
}
)
コンソールに上記の設定をすれば、次回のプレビューから反映されますが永続化されないので、
.Rprofile
に追加すれば毎回実行されるようになります。
markdownパッケージの場合
markdown自体にはstylesheetを設定するオプションもあるので、RStudioからではなく普通にスクリプトから利用する場合は、以下のように設定することが出来ます。
options(markdown.HTML.stylesheet="~/.R/my.css")
自分は以下のような感じの .Rprofile
を使ってます。
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