Githubとweb components

皆さんご存知のように最近GithubではWebComponentsでのtime要素が使われています。

Web ComponentsについてはWebComponents.org等を見るといいです。

時間のフォーマットの変更

そのため、今までと時間表示のフォーマットが違うものになってるみたいです。

2014年5月18日現在は以下のような感じです。

Promises book 2014 05 18 13 28 15 2014 05 18 13 28 17

英語が読めなくて辛かったので、(多分)今までと同じような相対表示にするGreasemonkeyスクリプトを書きました。

適応すると以下のような感じになると思います。

Promises book 2014 05 18 13 31 24 2014 05 18 13 31 26

Githubのpjax、Autopagerizeにも対応したつもりですが、イマイチtime要素に値が入るタイミングが非同期でずれてる可能性があるので、より正確な方法が分かる人は
azu/Github-time-format-changer とかにpull-request送って下さい。

Greasy Fork

スクリプトはGithub-time-format-changerにありますが、今までよく使われていた http://userscripts.org/ ではなく https://greasyfork.org/ というところを利用しています。

最近のuserscripts.orgはサイトが落ちまくってたり、スパムだらけになってメンテされてない感じがするので、
それの代わりを作ろうと立ち上がったのがGreasy Forkというサイトで、userstyles.orgの人がやっています。

サービス自体がJasonBarnabe/greasyfork Github上で活発に開発されてたり、Import scriptsでuserscript.orgやGithubからコードをインポートしたり同期したりできるので、移行は気軽にできるんじゃないかなと思います。

後、GreaseForkは@requireで外部スクリプトを読み込んでいる時に、セキュリティリスクを少しでも軽減するため、
CDN等の動的に変更できないような場所かどうかのホワイリストによるチェックが入ってます。

今後のGreasemonkeyの配布は、Githubにコードを置いて、greasyforkのSync機能を使って同期させるのがいいんじゃないかなーと思います。
今はuserscripts.orgのみしか置いてないコードも結構あるので、ひとつのサービスが落ちてると使えなくなるようなスクリプトも結構多い感じがしました。

Greasy Fork 2014 05 18 13 40 31 2014 05 18 13 40 52