コマンドラインからブランチに該当するGitHubのPull Requestを開く
タイトル通りですが、Gitのブランチ名を元に該当するPull Requestのページを開く方法がGitHubにはあります。
https://github.com/<OWNER>/<REPO>/pull/<branch>
という感じのURLを開くと、以下のように状況によって移動先が変わります。
例) https://github.com/efcl/efcl.github.io/pull/open-github-pullrequest-url-from-branch
- 該当ブランチがPull Requestされていた場合
- Pull Requestのページにリダイレクトされる
- => https://github.com/efcl/efcl.github.io/pull/61
- 該当ブランチがpushしてあるだけ 又は ブランチがない場合
- ベースブランチと該当ブランチのCompareへリダイレクトされる
- => https://github.com/efcl/efcl.github.io/compare/open-github-pullrequest-url-from-branch?expand=1
というように、ブランチ名を元にPull Requestのページを開く事ができて便利です。
コマンドラインからPull Requestを開く
hub pull-requestなどで以下のようにWIPブランチのPull Requestを作ったりしていますが、このコマンドは作った時にしかPull RequestのURLを教えてくれません。
そこで、調べていたら以下のようなIssueがあって試してみたらできた感じです。
コマンドラインからGitHubを開くにはmotemen/git-browse-remoteを使うのが便利です。
.gitconfig
で開くパターンを設定できるので、ref
のところを/tree/
から /pull/
にして見たところ、現在いるブランチからPull Requestのページを開けて便利になりました。(これであってるのかな?)
追記: 公式に同様の機能がオプションでついたのでこちらの方が安全な気がします。
[browse-remote "github.com"]
top = https://{host}/{path}
ref = https://{host}/{path}/pull/{short_ref}
rev = https://{host}/{path}/commit/{commit}
file = "https://{host}/{path}/blob/{short_rev}/{file}{line && \"#L%d\" % line}"
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