Markdownで書く電子書籍について話してきた #niku_sushi
#niku_sushiでMarkdownで書く電子書籍開発環境について発表してきました。
今日のメニュー #niku_sushi pic.twitter.com/S6rnCrunGB
— Jxck (@Jxck_) September 27, 2015
WebRTC - kyo_ago
- WebRTCでは大人数に同時に対応できているサービスは殆どない
- 大抵は8人-12人以下というところになっている
- 人数が多くなると安定したものが難しい
名もなき馬刺し #niku_sushi pic.twitter.com/7Q6FiIeYMF
— Yosuke FURUKAWA (@yosuke_furukawa) September 27, 2015
- WebRTCはパテントの世界
- コーデックもパテントの問題
馬刺しユッケ #niku_sushi pic.twitter.com/ZROlo8YVMB
— Jxck (@Jxck_) September 27, 2015
- MSEdgeがORTCの実装とかを最近頑張ってる
- Microsoft Edge to natively support Skype voice and video calls by the end of this year - Microsoft News
- MSEdgeのバージョンがわかりにくい
- Build 10547みたいのじゃなくて、メニューからちゃんとEdge 12という形式のバージョンが確認できる
- Microsoft Edge のバージョンを確認する - Windows ヘルプ -
- 最近のES6対応状況は MSEdge > Firefox > WebKit > Chrome という感じ
- ECMAScript 6 compatibility table
- だけど、MSEdgeはブラウザとしての使い勝手がまだ悪い
名もなき高級生ハム #niku_sushi pic.twitter.com/Meo3GmktgA
— Yosuke FURUKAWA (@yosuke_furukawa) September 27, 2015
Markdownで書く電子書籍開発環境 - azu
Markdownで書く電子書籍開発環境という話をした。
GitBookとMarkdownで電子書籍を書いて、textlintやESLintなどを使って文章やコードのチェックをしながら技術書を書く環境について。
文章は人により解釈が変わりやすいので、根拠を残しやすくするためのIssue/Pull Request駆動についてなどの話をしました。
追記: 今すぐ電子書籍(技術書)を書き始める方法と文章の自動チェック | Web Scratchにもう少し詳しい話を書きました。
#niku_sushi pic.twitter.com/d68CjaRdj1
— Yosuke FURUKAWA (@yosuke_furukawa) September 27, 2015
- 技術書を書く話
- 雑誌で連載する話
「みんなmd2inaoの各言語版作ろうとして我にかえる」 #niku_sushi
— 求道者 (@kyo_ago) September 27, 2015
- 編集者はもっと著者に口出しするべきかという話
- 編集者が直接修正をPull Requestを送る例
- 著者が自由なフォーマットで書いて、編集者が組版向けに直すのは二度手間
- 細かい表記の揺れなどを編集者に投げっぱなしにしてしまう問題
- もっとLintとかそういうので自動化できる部分があるのでは
- 出版社は秘伝の表記揺れ辞書とかもっと公開していくといいのでは
- https://gist.github.com/inao/7dd71a7063ea6b75da1b
- 技術書を書くことが慈善事業になってしまう懸念
すき焼き #niku_sushi pic.twitter.com/SNBkdKZ5Wd
— Yosuke FURUKAWA (@yosuke_furukawa) September 27, 2015
- 書籍を書きながらウェブで公開スタイルを日本では見かけないのはなぜ?
- 反応を見ながら書けたほうがいいのではないかという話
気持ち野菜 #niku_sushi pic.twitter.com/PyY4DTWP4C
— azu (@azu_re) September 27, 2015
ORTC SVC SimulCast - jxck
- ORTCとサイマルキャスト
- ORTC ≒ WebRTC 1.0 + SimulCast + MultiStream interop
- ORTCは低レベルなのでWebRTCはORTCで実装できる。
- サイマルキャストとは、それぞれの端末に向けて最適な解像度、ビットレートな動画をおくること
- サイマルキャストをするのにそれぞれ再エンコードするのは無駄
- SVC(scalable video coding)の登場
サイマルキャストは端末に最適な解像度で送りつけることができる仕様。
WebRTCはビットレートを調整してから送るのが必要だったから再エンコードが必要になってた。
SVCというスケーラブルな動画のエンコードの仕様があってこれでエンコードしたものをサイマルする #niku_sushi
— azu (@azu_re) September 27, 2015
- SVC(scalable video coding)はbase layerとenhancement layerというレイヤー構造
- ベースレイヤーが届けばとりあえず見られる
- 端末ごとにenhancement layerを送ることで、ビットレートが高くなったりというような調整ができる
- 再エンコードするものがいらなくなる
低スペックにはベースのレイヤーだけを配信する。配信するときにルーティングがどれくらいのレイヤーを送るかを決める。
基本的にはルーティングがいるのでP2Pじゃないケースが多い #niku_sushi
— azu (@azu_re) September 27, 2015
- WebRTCにサイマルキャストを1.0に入れたいという話
- 実装が欲しいのでブラウザベンダー大忙し
ORTCについて
- ORTC が切り開く SVC サイマルキャストと WebRTC NV - Block Rockin’ Codes
- ORTC の Low Level API セット
- WebRTCでは
RTCPeerConnection
が一つの塊だった - ORTCではそれをスタック毎に分けたクラスにして組み合わせて使うようにするという形
- オプションパラメータで細かい調整ができるのでSVC Simulcastのようなことができる
焼き待ちみさとちゃん #niku_sushi pic.twitter.com/Nhr2niIGkN
— Jxck (@Jxck_) September 27, 2015
- ORTCレベルになると迂闊に手をだすと死ぬ
みさとちゃん完成 #niku_sushi pic.twitter.com/xBAM0KUnhJ
— Jxck (@Jxck_) September 27, 2015
CSSだけでカヌーセルできるようになった話 - CTO
- CSS Scroll snap pointsがiOS9、Safariで実装された
- CSSだけでカヌーセルスクロールができる
- 対応してない場合はただsのスクロールになる
- Firefoxは実装済みでMSが仕様書いているので、残りはChromeのみ
Node Conf EUに行った話 - 会長
- Node Conf EUに行った話
- ドバイ
- thlorenz/visulator
- IoTについての話がやたら多かった
- エンタープライズでもNodeが増えた。
- IBM
- エンタープライズ分野でもJavaScriptがないと舞台に立てない感じなってきた。
- Mad Scienceの人がNode Conf EUには多かった。
- Node.jsで普通のウェブアプリを作ってる人が少ない印象
#niku_sushi どの業界もIoTがバズってるので、NodeとかJavaScriptにそれがやってきた結果なのではという話
— azu (@azu_re) September 27, 2015
Safari 9のContent Blockerの仕組み について - 副本部長
- Content Blockerの仕組み
- 実装してみてものすごく簡単につくれることが分かった
- [iOS9]広告ブロック(Content Blocking Safari Extensions)の作り方 - Qiita
- Content BlockerはiOSから呼ばれるあるメソッドでJSONファイルを返すだけしか指定できない。
- なのでロジック的なものはContent Blockerにはなくて静的に決定される
- Safariの動作に対して動的な処理はない
- JSONはDFAとなりバイトコードとして処理される
- 拡張アプリからユーザーの行動履歴は辿れないようになってる。
- 今どこにいて、そこから出るリクエストをブロックする という組み合わせは今のところ表現できない
#niku_sushi 意外と影響は少ないとは思うが、それが可視化されない。
広告論とかじゃなくてパフォーマンスの問題で導入されたんじゃないかという話。
— azu (@azu_re) September 27, 2015
- プライバシーや広告倫理とかではなくて、単純に遅くなるのを解決するためにいれたのでは
- document.writeが廃止されていれば、広告が
document.write
を使わなくなって、このContent Blockerは違う形になったのでは? - http://jser.info/2014/11/02/jser200/
npmで成果物をsemantic-release - azu
- 辞書などのリソースをnpmで配布する方法についての話
おわり
ごちそうさまでした
お知らせ欄
JavaScript Primerの書籍版がAmazonで購入できます。
JavaScriptに関する最新情報は週一でJSer.infoを更新しています。
GitHub Sponsorsでの支援を募集しています。