azu/read-all-laterというElectronアプリを作りました。

ElectronアプリじゃなくてNode.jsのCLIでも良かったのですが面倒そうなことが分かったのでとりあえずアプリとして動きます。 (OAuthの認証情報を保存するのをどうやって共有させればいいんだろうというのが難しそうだった)

機能

機能はとても単純で複数のURLを同時にPocketへ保存することができます。 加えて、URLにURLを貼るとそのサイト内で出てくるリンク一覧を抽出してPocketに送ることができます。

以下のような動作になります。

gif read-all-later

インストール

latest release からアプリをダウンロードして起動できます。

使い方

  1. Login to “Pocket”
  2. URLをペースト
  3. (Optional)Tags や URL List を編集
  4. Read All Later!

でURL ListにあるURLが全部Pocketに送信されます。

目的

JavaScript WeeklyのようなWeekly系のメルマガを購読しててもやっぱり単位がでかいのでちょっと読みにくいなと思ったため作りました。 (Meta WeeklyというサイトにWeekly系のメルマガをまとめています)

最初はPocketのようなアプリを作ろうとしましたが、Pocketのアプリが悪くなかったのでもっと使うためにまとめて突っ込めるアプリを書きました。

以下のようなワークフローで上手く行くのかを今試している感じです。

とりあえずPocketに記事を個別に突っ込む -> チラ見していって気になったものをPocketでFavする -> FavしたものをIFTTT経由でDiigoにブクマ -> DiigoのRSSでもう一度見る

DiigoのRSSは記事の先頭をちょっとだけ出してくれるので良かった。Inoreaderがもっと良さそうでしたが、その機能は有料っぽかったので諦めました(RSSをフィルターしたRSSとかを作れて便利)