Node学園 20時限目 アウトラインメモ
Node学園 20時限目に参加したきたのメモ。
「eslintの話」 by @mysticatea
スライド: ESLint Past and Future - Google スライド
- ESLint 12-3% ぐらいのルールを書いた
- JSHintにプラグイン機能が追加するという話はあったけどならなかった
- ESLintの特徴
- ASTベースでプラグインという特性
- (以前書いたプラグインの仕組み: ESLint | JavaScript Plugin Architecture)
- 開発者が貢献するのが簡単
- コントリビューションガイド
- 開発体制
- 機能に関しては Reviewer以上
- バグに関しては Committer 以上が確認してマージ
- 隔週の金曜日にリリース
- ESLint 3.0.0
- Stage 4に到達した構文
- Auto FixはIDEと連携して選択式の適応へ
- アグレッシブなFixは同時に適応できない問題
- Globベースの設定ファイル
- RootにGlob的なファイルを置いてカスケードする
- より良いカスタムパーサーAPI
- babel-eslintがしょっちゅう壊れる
- patchアップデートで壊れる
- より良いスタイルルール
- indentルールをどうかする
- スタイルルールセットみたいな統一感がない
- TypeScriptサポート
- ESLintがTypeScriptを扱えるようにする
- eslint/typescript-eslint-parser: A TypeScript parser that produces output compatible with ESLint
「amebafresh.tvの話」 by @ahomu
スライド: Client Side of なんちゃらfresh.tv
- ■■■■fresh.tv
- クライアントサイドの話
- SSRについて
- Socket.IO
- HLS
- ウェブクライアント
- React + Fluxible
- サーバ
- nignx -> node(クライアントサーバ) -> golang(APIサーバ)
- サーバサイドレンダリング
- コンポーネント
- サーバサイドレンダリング
- テンプレをクライアント/サーバで共有するのがメイン
- JavaScriptのみでレンダリングだと、クリティカルレンダリングパスが長くなる
- 初期表示を短くするためのサーバーサイドレンダリング
- Fluxible
- Flux : fluxible
- Rendering
- react
- Routing
- Fluxible
- Data Loading
- fetchrはサーバ用のService Middlewareとクライント用のProxy Requestを使ってやる
- クライアントとサーバでそれぞれ同じコードだけど、リクエストはProxyで実体は異なる
- Flux
- コンポーネントはスマートUI気味
- 必要に応じてStoreに移していく
- 他のコンポーネントと共有しないUIの状態はStateを使う
- 開発速度を優先した感じ
Context
を注入してバケツリレーを回避
- SPAについて
- メリット
- 画面遷移が早くなる
- デメリット
- ブラザナビゲーションを破壊してしまう
- メリット
- ウェブサイトは本当にSPAにするべきか
- ユーザー操作がリンクをクリックする感じなら、SPAにする意味はそこまでないのでは?
- ウェブアプリ的な(一ページに滞在する必要があるもの)はSPAが良い
- ブラウザのナビゲーションは自分で色々で責任を持つ必要があるので大変
- PinP(Picture in Picture)が要件にあったから
- この要件があったのでSPAにした
- SPAの注意
- ルーティング後の画面遷移
- 読み終わったら、データを画面に反映するべき
- スクロール(0,0)もルーティングが終わってから移動する
- ブラウザバックは即座に表示
- ブラウザバックなら情報は既知 = キャッシュを使う
- Routing処理が発生してもfetchはスキップ
- ここはルーティングで
- 7gogo
- 某巨大サービス
- ルーティング後の画面遷移
- ディレクトリ
- コンポーネント毎にディレクトリを切ってる
- Componentについて
- プロジェクト固有のレイヤーで、ここはCSSで上書きOKという感じになってる
- 日々デザインは変わるのでゆるめな感じの作り
- CSS
- SUIT CSS + BEM
- コンポーネントはガンガン切る
- shouldComponentUpdateを信じて細分化した
- CSSの今後
「vue.jsの最近の話」 by @kazupon
スライド: Vue.js Recent Trends // Speaker Deck
(雑談をしていたのでメモできてない)
「Nodebotsの話」 by @n0bisuke
スライド: NodeBotsの話 (Node学園20時限目 #tng20 : 20分) // Speaker Deck
- JavaScriptでハードウェアを操作
- konashi
- mesh
- ハードウェアの機能をNode.jsで制御する
- noble
- BT
- GPIO
- npmにもライブラリがある
- NodeBots
- JavaScriptでハードウェアを制御するコミュニティ
- Node.jsでハードウェアを制御する方法
- Cylon.js
- Arduinoを制御する
- johnny-five
- Arduinoなどのハードウェア制御
- こっちを使って始めるのがいいという話
- Cylon.js
- 始め方
- NodeSchool
- workshoperの中にNodeBot Workshopがある
- これを使ってjohnny-fiveの基礎を学ぶことができる
- ハードウェアがなくても始めることができるよという話
- 回路図とかも書かれてる
- 日本語訳を書いてる最中
- ハードウェアも選定したWorkShopの準備中
- Arduino Uno R3を使うのが安心
- Genuino 101というもIntellからでてきた
- Arduino互換
- Tessel 2
- Node.jsからの利用を最初から想定しているボード
- no ぎてき
- PR
「option-tでエラーハンドリング」 by @saneyuki
スライド: Don’t use try catch in JavaScript
- try-catch
- エラーの種類(2種類)
- バグが起こすエラー
- 回復できるエラー
- バグは回復できるのか?
- できるわけない
- バグは回復してはいけない
- 開発者に通知するべき
- これをtry-catchをがんばっては行けない
- プログラムの整合性が壊れてしまう
- さっさとクラッシュさせて通知する
- Type
- TypeScriptの型を見るとerrorは
any
型になってしまう
- TypeScriptの型を見るとerrorは
- 回復可能なエラー
- DOMのエラーとか回復可能なエラーはある
throw-abilty
JSDocとかにある- けどツールはちゃんとそこをチェック出来るものは少ない
- Joe Duffy - The Error Model
- シグネチャで縛らないと開発者はスルーしてしまう
- エラーを投げうるかはどうやって表現するか
- Iteratorを拡張したエラー型
- エラーを投げうる(返しうる)という型
- Optional
- GoLangのようなエラーハンドリング
- エラーをとりあえず全てキャッチになげる
- キャッチでクラッシュさせる
- Obsevable on ES.next
- 正常系 => onNext
- エラー => error = Observableも止まる
- エラーですぐとめる
uncughException
- エラーをダンプしてプロセスをちゃんと落とす(回復しようと努力しない)
process.exit()
- option-t
- option-tにResult<T, E>型を実装した(簡易報告版) - snyk_s log
Either<A, B>
- RustのResultを持ってきたnpmモジュール
- 関数型パッピーなライブラリ
- Rustのドキュメントを読め
- まとめ
- try-catchを基本的に使うな
- 例外はあるけど、自分の制御内ではできるだけ使わない
- 関数にtry-catchをおし込めてちゃんと型を書いて制御する
- バグを回復させてはいけない
throwable
かどうかはシグネチャとして担保する- 関数がエラーを投げるかどうかという事を書くべき
- try-catchを基本的に使うな
「OracleがNode.jsをやり始めたというのだが!」 by @charlier_shoe
- Old IT
- 一枚岩アーキテクチャの上にJava EEを載せるみたいな
- 簡単に止めることができない
- New IT
- 軽量なサービス軍で構成
- サービスごとに自主的にやってる
- Node Cloud
- Cloud上のNode.jsのランタイム
- アプリケーションコンテナクラウド
- JET
- Home
- JQuery
- JQuery UI
- Knockout
- RequireJS
- Hammer
- Oracle初のOSS!
ひたすら楽してディープラーニング -yujiosaka
スライド: ひたすら楽してディープラーニング // Speaker Deck
- 機械学習
- はじめてのパターン認識
- ニューラルネットワークに壁
- kaggle
- minstの分類
- 新しいalgorithmがでると大体これで試される
- Neural networks and deep learning
- Python -> CoffeeScript -> ES6
- パーセプトロンモデル
- 滑らかになる
- 数式
- 普段使ってるプログラミング言語に落としてみるとわかりやすくなる
- 教科書にない問題
- 桁あふれの問題
- ライブラリ高機能
- Pythonのライブラリが高機能過ぎて、JavaScriptで再実装するのが難しい
- 自動微分
- Pythonに詳しくなってきた
- リポジトリ
Node.jsでBLE機器を制御
- BLE
- 振らないと止まらない目覚まし
雑談
@t_wada さんとJSDocをランタイムassertに変換するBabelプラグインを書いた | Web Scratchについての話をした。
babel-plugin-jsdoc-to-assertを使うとテストの時に例外を投げるケースが出てきてしまうけど、そういう時はどうするのが正しいの?という話
/**
* @param {number} a - this is a param.
*/
function myFunc(a) {
//...
}
をテストするコードとして以下のようなものを書くと、babel-plugin-jsdoc-to-assertを使っているときは例外を投げる。
it("should x", function(){
myFunc("string");// {number}を受取るはずなので例外を投げる
});
この時のテストコードとしてはどうするのが正解なのかという話をした。
t_wada 「これは型違反例外なので、キャッチして処理するのが正解」
it("should x", function(){
try{
myFunc("string");
fail("ここにきたらおかしいので例外を投げる __ いわゆるunreachable");
}catch(error){
assert(error.name === "AssertionError");
}
});
という感じにやるのが良いという話だった。
Nodeのassert.fail(actual, expected, message, operator)は普通のfailじゃないので使えないという話やassert.throws
のAPIも何か使いにくいという話をした。
後、今はconsole.assert
使ってるけどブラウザ、Nodeで挙動違うからbabel-plugin-typecheckみたいにif throwするとかになるよなー的な話(ライブラリなしとする場合)
@ahomu @pocotan001 さんと
Component/index.sg.js : コンポーネントのスタイルガイド
http://s.aho.mu/160405-node_school/#33
の話とCSSの設計の話をした。
CSSのスタイルガイドをプロダクトにいれて動かしてる話はあんまり見たことないのでもっと読みたいです!
CSSはcssnext(PostCSS)な感じ。
CSSの原則的な規約とそこを破った方が楽な部分のバランスの話。
(SUIT CSSの考えなどでいくと)親が孫の要素(コンポーネントをまたいだ要素)に対してスタイルを当てるのは原則に反するが、そこは多少破っても問題が起きた時にどこが問題なのかが特定できればいいという話(少なくても親は一定となるという話だと思う)。
後は何にCSSの(グローバル)変数を使ってるかという話をした
- 色
- フォント
- コンポーネント間の幅
- 高さ
自分の今の考えをそのまま書き出してるのを以下のリポジトリでやってる。 React + CSSのコンポーネント志向とドメイン的なJavaScriptの設計的な題材でやってる。
お知らせ欄
JavaScript Primerの書籍版がAmazonで購入できます。
JavaScriptに関する最新情報は週一でJSer.infoを更新しています。
GitHub Sponsorsでの支援を募集しています。