Node学園 29時限目でECMAScriptの調べ方について発表してきた
Node学園 29時限目 - connpassに参加してECMAScriptの使い方について発表してきた。
ECMAScriptの仕様や仕様を使ってなぜその仕様が入ったのかを調べる方法についてなどを話しました。
スライド: ECMAScriptの使い方
- ECMAScriptとは何か
 - ECMAScriptの使い方について
 - ECMAScript仕様書の読み方の動画: ECMAScriptの
classのメソッド定義を調べる - YouTube 
js-primerに書いているのでECMAScript · JavaScriptの入門書 #jsprimerを参照してみてください。
以下メモ。
Nodeにコントリビュートし始めて一ヶ月でコラボレーターになった by Leko
スライド: Node.jsにContributeして一ヶ月でCollaboratorになった // Speaker Deck
- Node.jsのコラボレータになった話し
 - JavaScript OSS Contribution Guideというスライドがきっかけ
 - https://kt3k.github.io/njs-talk/
 - Code + Learn
- 初めてのPRをコラボレータがサポートしてくれる
 
 - Node学園祭 他の人の発表を見てもっとNode.jsに詳しくなってコラボレータを目指そうと思った
 - CTC、STC etc…
- Node.js FoundationとNode.jsについて - 技術探し
 - Node.jsは広いのでどこにコントビュートしたいかを決める
 
 - Code + Leranで 2 PRを出した
 - 他のCode + Learnは簡単なものが多い
 - 他の修正に手を出してみた
- 色々細かい問題がでてきた
 
 - Node.jsのカバレッジを上げるコントビュート
 - Cryptoのテストのカバレッジが少し低かった
- カバレッジを上げるIssueに取り組んでいる
 
 - Streamのテストカバレッジを上げる
 - Node.js コラボレータのノミネートされた
 - OnBoarding Sessionに参加
- TSCのメンバーとリアルタイムにやりとり
 - 2FAを有効にするとか
 - 自身をコラボレータ一覧に入れるPRする
 
 - コラボレータになってレビューする
- コンテキストがよくわからない問題がよくある
 
 
headless chromeでクローリング by yuji isobe
スライド: 俺が最初にヘッドレスChromeでクローラ作った 事になんねーかな // Speaker Deck
- EC専門家デビュー
 - ヘッドレス Chrome ことはじめ | Web | Google Developers
 - headless chromeのいいところ
- Chromeに起動オプションを使える
 - 標準への追従が早い
 
 - クローラー
- 静的クローラー
- HTMLとかの静的なサイトにリクエスト -> パース
 
 - 動的クローラー
- JSで動く動的なサイトにリクエスト -> パース
 - headless chromeはこちら
 
 
 - 静的クローラー
 - 動的クローラー
 - PhantomJSはメンテ終了
 - Headless Chromeを使うようになる
 - 問題
- APIが低レベル過ぎて使いにくい
 - 仕様が不安定(experimental)
 - セキュリティのブロックに引っかかる
- CSPなどかかったりする
 
 - 結構バグが多い
 
 - GoogleChrome/puppeteer: Headless Chrome Node API
- 例レベルなHeadless Chromeより高レベルなAPI
 
 - puppeteer/examples
- 実用的なクローラーのサンプルがなかった
 - Node.jsでモダンなクローラーがまだなかった
 - Promise
 
 - yujiosaka/headless-chrome-crawler: Distributed crawler powered by Headless Chrome
- 作った
 - Headless Chromeを使ったクローラーライブラリ
 
 
Dynamic import あれこれ by 小田島
スライド: dynamic import あれこれ / dynamic import - overview and pitfalls // Speaker Deck
- ES2015は静的なimport
 - Dynamic Import
 - Dynamic importを使ったリロード
 - 動的に読むことで様々な問題/考えることがでてくる
- モジュールが古い場合
 - モジュールを削除した場合
 
 - Dynamic importの用途
- 起動時の動的ロード
 
 
npm prepublish の現状と今後どう変わっていくかを調べてみた by しとりーさん
- ローカルにあるモジュールを 
npm installすると なぜかインストール先のprepublishが呼ばれる問題 - resolving prepublish-on-install · Issue #10074 · npm/npm
 - npm 4で prepublishOnlyとprepareというの新しく生えた
 - prepublishを
- publishする前にprepublishOnly
 - インストールするときだけにprepare
 
 - 将来的にprepublishOnlyは廃止される
 
rxjs v6 について by berlysia
- rxjs v6の変更点について
 - ゴールにbundle sizeを小さくしたいというのが増えた
 - pipeable operator
- ただの関数としてimportできるのでtree shakeできる
 - 不要なoperatorを消せす
 
 - RxJs 5.xはbind operatorでの使いやすさを検討してた
 - RxJs 6.xはpipeline operatowでの使いやすさを検討してた
 - 現状はまだファイルサイズは小さくなってない
 
introduction to JAMStack by sotayamashita
- JAMstack | JavaScript, APIs, and Markup
- クライアント側のJavaScript、再利用可能なAPI、備前にビルドされたマークアップ
 
 - JavaScript + API + Markup = JAM
 - JAMを使ったスタック
- 速い: CDNから静的コンテンツ
 - セキュリティ: SaaSなどを使う(自前じゃなくて)
 - スケール: スケールしやすい
 - 低コスト: 静的コンテンツが中心なので
 
 - JAMスタックではない
- Workpress
 
 - JAMスタック
 - JAMstack | JavaScript, APIs, and Markup
 
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