オープンソースと寄付と慈善活動と」というタイトルで、寄付するためにphilan.netという予算をつけて寄付の記録するサービスを作った話をしました。

寄付や慈善活動といった話とphilan.netの仕組みなどの技術的な話が半々といった感じになっています。 細かいデータとか歴史の話も最初はスライドに書いていたのですが、スペースが足りなかったのでばっさりと削りました。(バランスを取るのが難しそうと思ったのもあります)

既に関連する記事をいくつか書いていますが、現状の所感をまとめた感じのスライドです。

去年の今年のオープンソース活動振り返り @ 2020 | Web Scratchでも書いていましたが、オープンソースはソフトウェアに限定されないものだと思います。 代表的なものがソフトウェアなので具体例を出すとソフトウェアの話になりやすいですが、オープンソースという概念自体は他の分野でも活かせるものだと思います。

慈善活動や寄付の勉強をしていて、同じように具体的/代表的なものは社会的な話になりやすいですが、 この中で出てくる概念は他の分野でも活用できそうだなと思って調べていました。

オープンソースと寄付と慈善活動と」のスライドでは、寄付する側での話が中心になっていますが、 自分は寄付される側でもあるため、この辺についてもどうあるのといいのかは考えていきたいなと思いました。

後、スライドでも書いていたCharityとPhilanthropyのアプローチの違いについても、普段からPhilanthropy的な方法を意識はしていました。 (単純に情報を出すんじゃなくて、調べ方とかやり方みたいな問題の解決の仕方を書くみたいな意識)

CharityとPhilanthropy

今まで、そういう記事とかどれぐらい書いていたのかをさかのぼってみても、そこまで書けてない気もします。

スレッドに方法論的な記事をまとめている

JavaScript Primerを出版しました!/JavaScript Primerはなぜ書かれたのか? | Web Scratchでも「学び方」という話で書いていたけど、ここを具体的に書くと何かのツールやリソースの使い方になって、抽象的に書くとふんわりした方法論になってしまう感じがしました。 この辺の「学び方」的な話は複雑で、やっぱり単発でどうこうできる情報ではないのかなとも思いました。

📝 時系列がごっちゃになりそうなので自分用のメモ